

皆さんはシャドーボックスというアートをご存じでしょうか。
同じ絵柄の紙を切り抜き、それを重ねて貼ることで立体感を見せるアートです。
シャドーアート、3Dデコパージュとも呼ばれる、ヨーロッパの手芸です。
必要なものは①同じ絵柄のプリント複数枚、②カッター、③立体的に貼り合わせるためのシリコンボンド。
最低限これだけあれば作れます。
あとは切ったパーツを形づける道具であったり、切り口を目立たなくさせるマーカーなど、あれば便利なグッズも。
出来上がった作品は奥行のある額縁に入れると素敵です。
シャドーボックス用のプリントやキットも多く売られているので、気になる方は調べてみて下さいね。
さて、私はかれこれ20年以上このシャドーボックスを作成しています。
でも初期の頃から一貫しているのは、『自分の絵をシャドーボックスにする』こと。
既存のプリントではなく、あくまでも自分の絵や写真を使ってアートを作っておりました。
このLismoneで取り扱うものも、写真からの描き起こし作品を含め、全て自分で描いた絵です。
サンプルの作品をぜひ、ギャラリーページからご覧ください(^^)